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何気なく、考える。

さてさて…




いろいろやばいけど、

今がやばいの最高潮、さっ、楽しもう。




===


先月28日~今月2日で、とりあえずの遊びおさめしました。


○「parallel school」@茨城・ARCUS
○初!寄席@新宿・末広亭
○「うたの住む家」@三田・三田の家
○「The Velvet Suite 森山開次 新作ソロ」@池袋・あうるすぽっと
○「着物でおでかけプラン」@銀座・らくや
○「クララ&ロベルト・シューマン 愛、輝きと優しさ」@勝どき・第一生命ホール



とにかく、充実した4日間。

特に、「うたの住む家」はおもしろかった。

身体をほぐされるということや、相手に優しく触れるということがこんなに心地いいとは!

そして、

相手が心地いい時の出る声は、わたしにとって心地いい音ではないということを知る。

あと、らくやで石田節子さんにお会いできたのも感激。

この日も素敵なつむぎだったし、素敵な帯留め!

毎日、着物を着るような生活をしたいものだ。

さらに、3回シリーズで行われたコンサートの最終章のシューマン夫妻のプログラムは、

本当におもしろかった。

特に、クララが作曲したコンチェルトは、目を見開くようなおもしろい構成で、新鮮!!

魅了されました。


===


で、遊び納めしたはずなのに、9日にアートフォーラムに行きました。

北川フラム氏のお話に、

地方からアートを発信していくことの重大性を思い、

ディスカッションでは、

アートが美化されすぎるのは危険だなと感じ、

「照明の音楽」では、

観客と言う存在が、いい意味で立場を失いながら、

見るという行為を自分にとって一番自然なかたちで受け止められる現場に居合わせ、

交流会では、

ずっと話してみたかった、ジャワ舞踊家の佐久間氏とたくさんお話ができ、

率直に障害のある人と舞台に立つことについて、

コメントをいただけたのは収穫だった。




この日、一番思ったことは、全てのことはフラットに繋がっているということ。

アートを創っているアーティストは、

地域住民であり、

そのアートを鑑賞するのも地域住民で、

この地域住民というのはみんな地球人。

ゆえに、ここから生み出されたアートも地球の産物。

上とか下とかほんっとないと思う。

社会が、あるゆるものをカテゴライズして、名前つけたりするから、

いろいろ考えがいきづまってしまうけど、

つまるところ、

みんな同じところに立っている。

そういうことを考えることができるのが、アートなのかもしれない。

こふく劇団のナガヤマさんが、

「劇場は、誰もが集まってこられる広場なのだ」と言っていた。

ホントにそうだなって思う。

誰もが来られるからこそ、

障害を感じる人には、自然と手が伸ばせるはずなんだ。

そして、それがユニバーサルサービスの求めるかたち。




===


引越の買い物を大方済ませた。

お金の目処もついたので、ちょっと安心。


ソファー変えるかもなと、若干優雅な気分になりつつある。


ふふ。

ようやく、引越が楽しくなってきたわ。



by okan4022 | 2008-03-12 01:10 | なんやらかんやら

考えたことを言葉にしなくては。
by okan4022
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